キーボードを久し振りに引っ張り出したので、本日2度目のエントリー。
こんにちは、カンナミです。
自己否定の海って、このブログではよく書いていると思うのですがね。
高校の現代文か古文でやったじゃないですか、自意識が強すぎで虎になってしまった中国人の話。李徴だったっけか、虎さん。
最近はあの虎さんをよく思い出すんですよ。私の自意識も大概虎さんなんじゃないか。多分トラなんてもうかっちょいい猛獣じゃなくて、カオナシだと思うカオナシ。
(カンナミは千と千尋の神隠しの大ファンであります)
この愛らしい顔をしたカオナシさんが、心の中に住んでいて意識と無意識の中を行ったり来たりしているんですよきっと。ほいで幸せな気持ちはもちろん、不安とか焦り、悲しみを食べます。がネガティブな気持ち、自分が直視して名前をつけられていないモヤモヤとした抽象的な気持ちは食べても消化不良を起こすんだと思うのね。
だもんで限界がくると、
こうなる。
私の精神状態はカオナシさん大暴れで、見える形でどんな風に表出するかというと、
・不安で笑えない
・判断力が落ちる
・家事ができない、部屋が片付かない
・文章の意味が理解できない、人の話す言葉が理解できない
・朝起きれない
・15時間くらい泣いてる、てかいつも泣きそう
これは!初期の鬱だな!
カオナシさんに与える餌もとい、自分の気持ちにはちゃんと名前をつけてやらないと。
あと自己否定は良くない。自己否定を軽減するのに役立つのが細川貂々&水島広子 著「それでいい。実践ノート」
通称親友ノートというんですが、自分がネガティブになった出来事とその時の気持ちを書いた後に、親友ならどんな言葉をかけるか?を書き込んでいくものです。
自己肯定のやり方なんてすっかり忘れていたみたいで、親友の言葉を自分で書きながら泣いてましたねぇ。まだ1ページしか書いてないや。
これは続けようと思って、おうち用とセカンドハウス用と2冊買いました。
2週間前に脳みその大掃除と親友ノートを書いてから、私のカオナシさんは落ち着いているのですが、またちょっと嫌なことがあったら書き込んでみようと思います。
多忙で死にそうだったところに4連休で今日が最終日、明日から仕事に行きたくないような、もう仕事山積みだろうから既に仕事に行きたいような。もうちょっとゆっくりしようかな。美味しいものが食べたいな。