肩の力をぬく!

長いものには巻かれておきたい

カウンセリングBOOKの続き①

今すぐにでも起こって欲しい出来事を3つ挙げましょう。また、実際にそれが起こったとして、その後のことを突き詰めて考えた時、最終的にどういう結果・気持ちになると思うか、過程を含めて書き出しましょう。

 

1.彼氏ができる

職場で出会った彼に仕事を教わったり、怒られたり励まされたりするうちに2人はプライベートの時間も少しずつ共有するようになり、晴れて好き同士ということが判明する。

しかし職場ではいつも目の前にいるし、休みが合わなかったりお互いに1人の休日が欲しいタイプでデートなんてものはほぼない。

今の工事が安定してくるとどちらかが異動することになり、それをきっかけに交際を開始。

彼が蠍座、私が牡牛座なので性格が似ていることから「相手のことをわかったつもりになってる」という勘違いから喧嘩になりやすい。折り合いをつけるのに半年〜1年かかり、彼が昇進したタイミングでプロポーズ。快諾。彼氏の両親・ご家族がいい人で涙する。私の父と彼氏が飲み友になっている、何故...。

その後は週末婚スタイルでお互い仕事に精を出し、私が内勤になったタイミングで犬を飼う。 お互いに「家に帰れば味方がいて、家に帰れば厳しいことも言ってくれる自分の応援団長がいる」という安心感から仕事の調子も上がる!やったね!お互いに相手の好きになれない部分もあるけど癒しをもらえるような、安心できる。

 

2.自己肯定が上手になる

親友ノートをこまめに記入し、自分自身を励ませるようになることで、自己肯定が上手になり、自己否定感が薄くなる。

すると笑顔がもっと自然に溢れるようになり、積極的に仕事に関わりをもてるようになる。また自己否定で食われていた脳のストレージが回るのでしごとをする上で、視野が広くなるというか今よりも幅広い事象について考え予測しカバーできるようになる。現場がスムーズにまわり、新規業務をこなせるようになる。自分ではできないこと、人に任せた方がいい業務について明確に判断ができるようになり仕事の無駄が減る。仕事中にご機嫌でいられるようになる。

プライベートでは自分軸でやりたいことをできるようになる。QOLがあがり生活に満足が生まれる。ワークアウトが少しずつ継続できるようになり、スタイルが良くなりオシャレが楽しくなる。

両親と折り合いがつけられるようになり、実家に帰ってもきんちょうしなくなる。

人生エンジョイできる!楽しい!しあわせ!

 

3.お金の知識がつく

おうちに積ん読になっているFP3級の本をさらっと読んでみると、お金の知識の触りがわかるようになる。2周目にじっくり読んでみると、この本では理解できないところがちょいちょい出てくるようになり、自分の家計の問題点と解決策、妥協案について考えられるようになる。

今の収支について見つめ直すことができ、何を削ってなにに支出すべきか、収入を増やすべきなのかを自分で考えたりファイナンシャルプランナーとの相談がもっと具体的になる。

30年後!それなりにお金がたまり、マンションを買うか、老人ホームにはいるか検討できるくらいのお金の自由ができる。

お金に対して自信がつき、どんな時でも安定感をもって生活することができる。お金に悩んで気持ちが貧しくなるような人生を送らないで済む。

 

→私は安心したいんだなぁ。今気がついたぞ。

 

 

今自分の身に起こると困る出来事を3つあげましょう。それらが実際に起こった時のことを突き詰めて考え、その過程と最終的にどんな気持ちになるかを書きましょう。

 

1.大地震がくる。

地面を突き上げるような、この世のものとは思えない揺れがくる。そこかしこに身体をぶつけて身体中が痛くなる。しかしとっさに机の下に隠れたのでとりあえず歩行は可能。

radikoで状況の確認をする。徒歩で行ける距離にあるものに向かう。会社か自宅か職場か…。家に備蓄がないので自宅には防寒着と飲みかけのお茶、生理用品、ラップとかまあ思いついたもので持ち運べる範囲でものを取りに行く。コンビニとかで飲み物とか買えそうだったら買うけど、この街の民度はどうなんだろうなぁ。状況によって判断する。怪我をする可能性は否定できないなぁ。骨が折れないことを祈る。

会社軸に避難生活をする。たぶん1週間くらいすると地域復興のため建設業の人間は駆り出されるんだろうな。自分も辛いけど街の復旧のため、会社員として体を動かす。ご飯は会社に依存する。トイレも会社に依存する。

1週間くらいでケータイの電波がそこそこ復旧する。家族と連絡が取れる。悲しい思いをするかもしれないし、ほっと安心するかもしれない。

このへんでお風呂に入れる。至上の幸福を味わう。

仮設住宅か、会社の事務所か、どこに住むんだろう。不安でいっぱいになる。ずっと泣いてるかもしれないし、以外に割り切れて強く生きるかもしれない。

気を紛らわすために仕事に精を出す。

 

 

2.親の急死

突然電話がきて「危篤状態だから」と病院にすっ飛んでいく。間に合うかもしれないし、まにあわないかもしれないけど病院に行く。何らかのタイミングで亡くなる。たぶんね、残されるのは母だと思う。

母と妹が泣いていて、私はなんだか十分に悲しめない気がする。でも何もできないような気がする。

たぶん2番目の妹が死後の手続きを泣きながらやって、私はなんとなく実家で母親の様子をみている。

誰も後追いしないように相互監視、かな。

金はさておき親戚が近いので葬儀とかはあっという間に終わってしまう。

1週間で特休が亡くなるので一人暮らしの家に帰る。ここでやっとまた号泣する。

泣かないように仕事をする。家に帰ると泣く。泣かないように仕事をする。お家で泣く。週末は実家に帰ってみたりする。親の急死を直視したくなくて帰らないかもしれない、でも母親が心配だなぁ。

最終的には、父親がもういないことにも慣れて悲しいけれど、別の問題に直面してたりして、父親が私の心に占める占有面積はだんだん減っていく。安定する。

 

 

3.鬱になって働けなくなる

ある日会社に向かおうとすると涙が止まらなくなって出社不能になる。ズル休みする。

また翌日も行けなくなる、熱が出るとかお腹が痛いとか。最終的に起き上がれなくなって、病院にかかると心療内科を紹介され、流れでうつ病だと診断がつく。

総務に相談して有給やら療養制度やらを使いこなす気力があれば、相談する。いずれにせよ休職する。

休職2ヶ月?くらいで収入が完全にストップ。貯金切り崩し生活になる。たぶん私は貯金が尽きるまで両親には言えないような気がする。実家に帰ったらうつ病がひどくなりそうだなぁ。でも実家には最終的に頼ることにあるよなぁ。会社辞めたくないな。私が鬱になるとすると、深掘りすると両親の問題にも発展するだろうから今更巻き込むのはかわいそうだな。

んまどっちにしろ鬱とうまく付き合っていかないと社会生活が送れないよ、自分が辛いだけだよってことをだんだんと自覚して、3歩進んで2歩下がるみたいなペースで鬱とお付き合いしていく。10年くらい経つとどうにか収入も安定して、よく眠れて、ときどき落ち込みながらもなんとか一人で生きていけるようになる。つらい。

 

体の病気の方がまだ治る気がする。鬱にはならないようにいまから対策する。

 

→会社が心の拠り所すぎるなぁ、仕事なくなる即ち死を意味するみたいな

 

 

「生まれてから今までで、“できるようになったこと”を思い浮かぶだけ、自由に書き出してみましょう。

呼吸、寝返りを打つ、声を出す、視線を合わせる、着替える、ボタンをとめる、靴紐を結ぶ、歯を磨く、お風呂に入る全般、その日の段取り、文字の読み書き、四則計算、逆上がり、スキップ、でんぐり返し、綺麗に食事をする、あやとり、スケッチ・模写、お金の管理、ダンス、会話、共感・相手の気持ちの予測、家電の操作、車の運転、勉強を教えること、レジ打ち、洋服を素早くたたむこと、接客、料理、タイピング、文書の作成、工事現場のお仕事そこそこ