30代の目標は「しがらみを解く」めざせメタモン人間です。
みなさんおはこんばちは、函南です。
さて、はてなブログ特別お題キャンペーン
私がとらわれていた「しなきゃ」
函南氏の場合は「ちゃんとしなきゃ」ですね。
「ちゃんとしなきゃ」を辞めようと自分とくんずほぐれつ早5年…
多少はメタモン人間に近づいてきたのではないかと思います笑
函南は3姉妹の長女という業の深い生まれでして、
性格はISTP(巨匠型)と女性らしいモノではなく、
一浪一留を経てなんちゃって理系でも工学部を卒業後、
工事現場の施工管理職というゴリゴリの男社会で呼吸してきたわけ です。
ふたりの妹に対して、妹がいる姉の親に対する態度として「 ちゃんとしなきゃ」
勉強ができる成績のいい人間の態度として「ちゃんとしなきゃ」( 中学まで)
男社会でやっていくのに性別に甘えたくないし「 ちゃんとしなきゃ」
と実家をでて一人暮らしをしても家でも外でも「 ちゃんとしなきゃ」と思っていました。
ひとり暮らしの家でも大人として振舞っていたのです、 家の掃除も料理洗濯もきっちりこなしていました… 誰にも見られていないのにね…。
アラサーの響きに身体が馴染んできたころに出会った夫（以後「 モフ太郎さん」）は、10歳年上なのに全然「 ちゃんとしていない」人でした笑
以下がモフ太郎さんの「ちゃんとしてない」エピソードです。
・ お店の予約しなきゃと気が付いてから実際に予約するまで2週間く らい放置してしまって、 予約を取りたい日が埋まってしまって私に謝るとか（ よってプロポーズ予定日が3週間ずれ込んだ）
・ 婚姻届けの書き方を調べずに書いて失敗したのでもう一枚用意する
・婚姻届けと合わせて提出する本籍地証明？ が必要なことに提出1週間前に気が付き、 モフ太郎さんに任せていた私がばたばたする
・フローリングで寝落ち、翌日フローリングから出社
・仕事用ズボンから部屋着ズボンに履き替えるのが面倒くさくて、 仕事用ズボンの社会の窓を開けた状態でズボンをゆるめて過ごす、 のに落ち着く
・近所付き合いの常識がなくて私の父親に怒られる（ 合わせて怒られる私はとばっちりである）
・口癖は「おうちだからね」（ おうちなら子供みたいな口調や態度で過ごしていい、 むしろそうするのが普通、と思っている）（ 彼の実家ではやらないみたいだけど）
・結婚記念日のディナー、 お店と日程を3週間前に指定して合意を取ったのに予約作業を放置して結局ディナー日が4日ずれ込んだ（ちょっと進歩）
ぜんぜん家ではちゃんとしていないモフ太郎さん(夫)…笑
ゆるい…ゆるすぎる…笑
交際中に泊りがけの旅行にいくとモフ太郎(彼氏) さんには腹が立ったものです。
宿泊施設にはいると子供っぽい振舞いをし始めるので、 自分にお母さん的立ち振る舞いを求められているのかと思ってめち ゃくちゃ腹が立ちました笑
私は大人としてプライベートの時間も「ちゃんとした」 振る舞いを続けているのに、 なんでモフ太郎さんは子供じみた甘えた態度を取っているのか！？
母親みたいなフォローを期待されているのか？( 勿論10歳近く年上の彼氏の母親代わりなんて全くやりたくない）
とめちゃくちゃ腹が立って、酷暑×ハードスケジュール×寝不足× PMSの所為にして、 旅行中にも関わらず部屋ひとつ貰って引きこもったこともありまし た笑
（この時点でちゃんとしてないゆるい態度のモフ太郎さん(彼氏) への怒りの根源は、 モフ太郎さん自身ではなく自分の中から沸いていることには気が付 いていた…八つ当たりしなくてえらいぞ私…）
同居してからもしばらくイラついていたのですが、 一緒に暮らしていると夫婦で口調とかが移ってくるじゃないですか 。いつのまにか私も幼児語？ や子供っぽい発言の仕方をするようになり、 それが意外と自分の本来の気持ちと乖離がなくて快適なので、 モフ太郎さん様々です。ありがたや、ありがたや。
ちゃんとしなくてもいい場所でちゃんとしなくても、 誰にも責められないし、 ちゃんとしてない時間が癒しになって人生が快適になるんですよね ！モフ太郎さんと結婚して大きな気付きを得た函南でした。
メタモン人間化が進んでいる函南ですが、 まだまだこれまでの人生で刷り込んできた常識やステレオタイプ・ 刷り込みに「ぐへー」となることも多々あるので、 これからも自分のとらわれに自覚的に、 より快適に生きていけるようにくんずほぐれつやっていこうと思い ます。
ここ最近は一回り以上年上の女性が職場でぶりっこ立ち振る舞いし ている様子にいら立つ自分をどうにかできないかと思っております 。どうしたものやら…。
ということで、函南の私がとらわれていた「しなきゃ」 については以上です。
アッデュー！
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