肩の力をぬく!

長いものには巻かれておきたい

20240527アバンギャルディ2nd Live「-宣戦布告-」にいってきた、モチベーションの話

バンギャルディのライブに行ってきました。どうも函南です。


府立登美丘高校ダンス部の「バブリーダンス」 の振付師とアバンギャルディの振付師は同じで、「アカネキカク」 が振り付けをしているのでそこに興味があって見に行ってきました 。
凄いダンサーをさらに上に押し上げるのが才能ある振付師なんだな 〜と思いました。世界観のつくりかた、 群舞を組み立てるのって本当に難しいし、 ダンサーひとりひとりのモチベーションに上手く働きかけて練度を あげていくのもすごいと思う。


バンギャルディメンバーのダンス力もすごかった。体幹あるし、 身体も柔らかいし、ジャズダンスの基礎もちゃんとしている感じ。
群舞の全体をみるなら舞台から若干遠めの席のほうが見やすいんだ けど、 ダンサーひとりひとりの躍動をみるなら近い席のほうがいいなぁ、 ここは悩みどころです。私は「アカネキカク」 に注目していたので若干遠めだった今回の席は良席だったと思います。


次回は振付師「mikiko」 が構成した群舞を見に行きたいなぁ、 perfumeよりも人数が多いのがいいなぁ(リオ五輪東京五輪のミキコ× 椎名林檎の部分めちゃくちゃよかったですよね!)

 


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さて、 悩めるダンサー函南のダンスモチベは今は割と下降しています笑
モダンはサークルと先生の目星がついているけど、 ラテンが見つからなくてなぁ。 インプットが安定すると常にダンスの宿題を抱えることになるので モチベーションも多少安定してそれなりに保てると思うのです。


GWにダンスの所謂「本番」 が5個もあってそれに向かって歯を食いしばって走っていたので、 うーんなんか疲れちゃったなぁ、 ダンス以外にもやりたいこと沢山あるし、 ダンスは上手くいかないと楽しくないしなぁ~、 ダンスが上手くいかないのにダンスに時間をとられて他のやりたい ことができない、やる余裕がないというのも釈然としないなぁ、 という感じ。


あとダンスを同時期にはじめた人や自分よりも後に始めた人がどん どん私よりも上手くなっていくし、 私が睡眠時間を確保するために平日踊ってない間にサークルやレッ スンや練習をいれてどんどん上手くなっていくし、 自分が得られないダンス機会を得られているのが本当に羨ましいな あ、劣等感を感じるなぁ、 というのに諦めという名の折り合いがつきつつある… 感じですかね。
ダンスで常に勝ち負けを気にしているのは疲れる、 半分はスポーツでも半分は芸術だぞ、 なんの尺度でこちらのほうが優れていることになるんだよ( 知るか)って感じ。

 


以前は男性に声を掛けるのが苦手だったり、 ダンスの誘いを男性に断られて自分に価値がないように感じるのが 嫌だったり、 基本的に人間嫌いで人間に興味がなく誰か一人に執着できなくて一 人の人と継続して踊れないので一緒に踊ってくれる人がいなくなる →ダンス機会の喪失
という苦しみと長らく戦ってきましたが、なんか悩みが一段? 上がって技術的な劣等感と練習時間の確保の可否になりつつあるな ぁ、としみじみ思うところもある。


函南氏は自分の記憶があるのは4歳から、 母に聞くと1歳から踊っていたらしいのでダンスのペースを緩めて もどうせ死ぬまで踊るんだろうなぁ、と思います。
ペースを上げても落としてもダンスと長く付き合っていけばいいよ ね~~と思う。(それにしてもペアダンス× 競技要素が入ると途端に踊り続ける難易度があがるんだよなぁ、 もっと簡単ならいいのにね)

 


とりま、ダンスの話はこんな感じです。