自己否定の海で潜水してたら死にかけました。
お久しぶりです、カンナミです。土鍋の目止めは片栗粉ではやってはいけない、絶対にだ。
新しい異動先にきてそろそろ3ヶ月たつのですが、後輩の方が仕事ができるし、私は私でやったことがない仕事ばかりだし優先順位がつけられなくてマルチタスクでパンクするし、なんかすげー冷静に怒られるし怒られるし。
とにかく職場にいるとパニックから思考停止の流れが強いし上司の視線がいまだに怖いし、仕事はなんだか全然うまくいかないし、自分自身のコントロールすらままならなくて大変腹立たしい3ヶ月でした。
PMSの期間とか関係なく、いつだって朝起きた途端死にたかった。事実死にたいと声に出していた。死にたいと声に出さなければ3時間前の自分の言動が殴りかかってくる現象が続いていて、軽くノイローゼ(本気でノイローゼの人に失礼ですか、知ったことか)
残業しないと不真面目みたいだし残業したところで仕事は終わらないし、とにかく過去の自分に棍棒で殴られるのがつらくてずっと死にたかったら無限ループから抜けられなくなった。いつでも泣きそうなのに肝心な時に涙なんて出ない。
自分が休みの土曜は現場が動いているからいつ電話がかかってくるか気が気じゃなくて、終業時間まで気持ちが休まらなくてなんだかなぁ、って。
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まぁ取り敢えず丸めて言うと適応しきれなくて辛かったんすよ。自分の思い通りにならない、後輩にはできるのに自分にはできないことが多すぎて、確認を怠ったり報告を怠ったり、速さにフォーカスしすぎてから回っている自分、から回っているのがわかっていて上司に首切られるのを恐れている自分が全然好きになれない、人前で怒鳴られたらきっとパニックで泣いてしまってこの現場ではすごく迷惑かけるだろうし、「これだから女は」って言われるのは本当に嫌だけど自分は限りなく絶対的に女であって感情の大波がきたらなすすべもなく泣き出すしかなくて、そんなのずるい手段だと思われるってことは百も承知でつらくても辛いなんて言えない、気持ちに蓋して不安を見ないふりしているけど、そろそろ溢れ出てくるのなんて目に見えててなすすべもない。
一人で辛いときぐらい自分に酔ったっていいよねぇ。そのためのブログだもの。
同期がケロっとした顔で仕事をしているのが本当に驚きで、自分なんて自分で自分の首を絞めている辛さが顔に出ちゃってなんだかまともに笑えないのに。みんな平気そうな顔していてなんで自分は平気そうな顔ができないのか、自分がどんどん許せない。どんどん自己否定の沼にはまっていって脳みそなんて全然思考停止状態で働いてくれなくて仕事は全然消化できずに上司のちょっとした表情やため息に怯える毎日がつらくてやめたくて。
当たり前だったことを怠っている、いつのまにか面倒になってやめてしまったことはなんだったか、思い出す作業を今週末はやっていました。
本当はアマゾンプライムのルパン3世シリーズを全話見ながら、片手間で休日に仕事に向き合う自分のことを考えていました。
やったことがない仕事をうまくできないなんてしょうがないことなの。後輩の彼は、パターン違いであれどやったことがあるタスクを回しているのよ。というか脳みそもカラダも全部違うのに同じように仕事ができなくて当然じゃない。
とにかく、どんなに思い通りにならない自分でも自分だけは自分を否定してはいけないよ。自己肯定感がダダ下がりすると自分が嫌いな自分になってしまって生きながら死ぬことになるぞ。
自分自身がままならない理由を他人のせいにしては成長がなくなってしまうよ、人生の当事者は私自身なんだよ。
そして過去に受けた被害は、許せなくても少しは忘れる時間を作らないと。他責のぬるま湯に使っていると首の周りの綿がどんどんぬるま湯を吸い込んで、最後には動けなくなってしまうよ。
他人と比較するのはやめよう。
死にたい、と言うのは、思うのは、やめよう。
代わりに「もう踊るっきゃねえな!」って言おう。
私は私であるというだけで、なにものにも替えられない価値があるんだよ。
どんなに失敗しても大丈夫なんだよ。
怒られたって泣いちゃったって大丈夫なんだよ。
失敗した原因ではなくて、次の一手はどうするかを考えよう。
なにか考えてるままだと脳みそのストレージを食うからとにかく相談しよう。
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私はいつだってご機嫌な人でありたい。
ニコニコ上機嫌なひとでいたい。
肩の力が抜けてていざってときに踏ん張りのきく、しなやかな人になりたい。
泣いている自分を許したい。