賃金テーブルなるものを見つけたので、 自分が入社してから今までの毎年の考課成績をだしてみた。どうも函南です。
遊びながら仕事をしているので、 今日は自分の会社の賃金テーブルで遊びました。 私の出身高校は成績表が５段階評価だったんですけど、 今の会社での評価を５段階評価で表すと
初期配属部署2年：５
次の配属部署2年：３
今の配属部署3年：３～４
でした！おおお、考課成績は公表されないんで「 まあ函南は３だろ（遊びすぎてるけど２にはなりませんように…） 」といつも思っていたのですが、 きっちり算定してみると上のような感じ…。
最初の部署では褒められることはあっても叱られたり怒られたりし たことがなかったのに、「次の配属部署」 には２年弱いたんですけど毎週のように怒られていた気がする…（ 怒られる回数が多く繁閑の波があったので、 均等に均したら週１くらいだと思う）
まさに天地の差！ですよね、 仕事できる評価を受けていたのに次の瞬間から「仕事できない人」 評価を受け続けてたらそりゃぁ病むよねぇ、と思ったのでした。 なーんだ、私が病んだのは私だけの所為じゃないじゃんねぇ。
次の配属部署にいったときに上司に「 前の部署でお前の上司はお前になにも仕事を教えなかった、 ということがお前を見ていると分かる」と言われて、えぇ～ それって私が不真面目とか不適格とかだったからかしら…、と「 環境の所為だ」と言ってくれた有難さも感じつつ、 自分のふがいなさも感じていたのですが。 自分のふがいなさではないんだろうなぁ、 と今日になって思いました。 普通に真面目に仕事をしていた新入社員だったと思う。
なぜかというと、「最初の部署」で確かに函南は「次の部署」 で生かせるような仕事の仕方や技術は全然教えてもらっていなかったけれど、評価5を2年連続で取っていたということは、 組織に対しては大いに貢献していたと評価できるからです。 最初の組織では実務できる人が集まっていた割には人間関係がかー なーり終わっていて所謂「潤滑油」 的な人間が求められていたんです。
技術力をあげるよりも愛嬌とか色んな人に可愛がられておくことが 求められていたので、それを律儀にこなしていました函南。 上司もまあ人間臭い人だったんだけど割と波長の合うタイプだった からなぁ。「これはだめだろ…」 という面も知りつつも嫌いになれない（むしろ割と好き） なタイプなんですよねぇ。（ たぶん上司の評価は私の人間的相性の良さが多分に反映されている と思う、２年連続で５取るとか普通じゃないし）
だので初期の現場では最高評価を受けていたにも関わらず、 次の現場で「技術的な意味での即戦力」 を求められたのでなーんにも出来ずに評価のギャップに潰れてしま った、と。
そそそ、そういうことだったのかーッ！ メンタルダウンしてから苦節4年、 やっとフラットに自分の状況を捉えられた気がする…！ すっきりした…！4年間の間に自分の発達検査をしたり、 過去の両親とのトラウマ？ について整理したりと色んな事に取り組んできたのが報われた感～ 。穏やか嬉しい～。
函南に発達障害の気があるのはWAIS-Ⅲ で数字で示されちゃったし疑いようがないのですが、 仕事で躓いたのはそれだけが原因じゃないよなぁ、 というのがやっと腑に落ちた。これまで「 自分だけの所為なわけがない、環境要因も大きい」 と自分に言い聞かせてきたけれど、どこかで信じられなくて「 自分が不適格なんだ」と心根では思っていたのですが、 数字で示されたのでやっとすっきりしました～。
去年までの私だったら、 数字を確認するということは知っていても嫌な現実が飛び出てきた ら受け止められる気がしなくて、 自分の考課成績の逆算確認って一切しなかったです。 なんか今年は本厄だからか？ メンタルの折り合いがついてきていることが結構あって、 現実を見る気になれました。 自分にとって都合の良い現実がでてきたとも思える。 うーんラッキーだなぁ、これが徳ポイントなんよ笑
函南、いまもまだぺーぺーのぺー社員なのですが、 一応年次が上がってきたこともあり、 昇格射程圏内には入っています。 これから２年連続で５段階評価でいう４を取れば昇格するみたいで す！ しかも今の部署に異動してから実は１回だけ４を取ったことがあっ たことが分かった！これは収穫！
怒られ続けた部署では早朝から深夜まで仕事にコミットして評価３ だったのですが、 今の部署は定時帰りで時におしゃべりしたりちょっと遊んだりしな がらという態度を継続しても４を取れることがある。なんだと… これが向き不向きってやつだな。
なーんだ私だって評価4取れるじゃない～！ これからも頑張れば４や５も取れるわ～。 仕事中に遊ぶのもほどほどにしてちょっとずつコミット増やしてい こっと。
と思ったのでした。いい収穫だった。 これは２０２３年のなかでも１・２を争う「いい収穫」だと思う。 本当にうれしいです。お仕事がんばります。
メイドインアビス⑫を読んだ！
なんというか、つくひあきひと先生の性癖回っぽく感じました。 スラージョがしっかりとストーリーに食い込んできて、 謎がまた増えましたね！ そしてラスト１話が続きが気になりすぎる展開…。うお～ 13巻を早くだしてくれ～！ またメイドインアビス新刊を楽しみに１年雨の日も風の日も生きる ことになりました笑 なんとなくの予想ですが13巻はヘビー級になるんでしょうなぁ。 ナナチ×ミーティ回、プルシュカ回、ヴエコ× イルミューイ回みたいな感じでこう、 おいしすぎるけど胸焼けするような展開に…。期待大です…！
アビスの謎が多すぎて、 メイドインアビスは何巻まで続くのか見当もつきません。 人生の楽しみが増えてうれしいです。
武田友紀先生×名越康文先生の『これって本当に「繊細さん」？』を読んでます。函南はHSPの気もあるよなぁ、と感じていたのですがどうもHSPというよりもASDっぽい気がする。感覚過敏だけど人の気持ちや機微にはめっきり鈍感なタイプだし。怒られるのがめっちゃ怖いし。これから読み進めるのが楽しみです。
それでは今日はこのへんで。
あっでゅー◎
